アンネ
アンネ
VH調査対象002853号。暫定呼称としてアンネと名づける。 身長142cm、体重31kg。生年・年齢・国籍不明。外見からは10台前半と思われる(現界時刻jan/05/2010時点) **/**/19xx消失水平線内に沈む国籍不明の戦艦より発見。設備は生きているものの艦の乗員は確認できず。痕跡なし。コールドスリープ状態で、艦橋の最底部、特別管理室に未知の物質で作られた棺内に存在。最初の発見者であるローテン・レーヴェに好意的な反応を示した為、処遇が決定するまでの12日間監視・護衛役として傍につけるが長期間の接触による影響を鑑み以降は交代制で見張りをつける。独逸超力飛行戦闘団に確保され監禁中、同軍中尉ローテン・レーヴェの手により空中要塞艦シルト・ドラッへ?より逃亡、現界・神座基地に回収。コールドスリープ以前の記憶は確認できず。搭乗したありとあらゆる兵器・車輌・航空機・艦船とリンクし能力を底上げする力を持つ。操縦者はそれをまるで自らの肉体であるかのように錯覚する。この能力を暫定的にVerbindungと名づける。但し操縦能力があるわけではなく、独力では自転車にすら乗ることができない。また、言語能力が卓越しており少しの会話を耳にしただけである程度の対話が可能であった。彼女が発見された事により、今後も生物が発見される可能性が推測される。
話題まとめ
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References:[独逸の動向] [禁断のモノリス] [消失水平線] [狭間の空] [クロウ] [ローテン・レーヴェ] [独逸超力飛行戦闘団]