フリーメイスン

最も有名な秘密結社。多くの陰謀を企てている、あるいは加担していると噂されているが定かではない。Freemasonが各会員をあらわす単数、Freemasonryが組織そのものをあらわすが、日本では「フリーメイスン」として定着している。

起源は「中世の石工組合説」「テンプル騎士団?説」「ソロモン神殿建築家説」などある。ちなみに「ソロモン神殿建築家説」は自称。

18世紀初頭に貴族や知識人が多数入会し、組織の性格が職能団体から友愛団体に変貌する。互助会的性格もあり、各国に広がっていく。おりしも市民革命の時代であり、アメリカ独立戦争やフランス革命の中心人物が会員だったこともあって、体制転覆の陰謀組織とみなされるようになった。ナチス?による迫害を受けたことがある。

ユダヤ系団体に見られがちだが、無関係。ただしユダヤ人会員もいる。

秘密結社にしては会員情報が広く知られていたり堂々と看板を掲げるなど「どこが秘密なんだ」と言えるが、現在でも各種儀式は会員以外非公開になっているなど、秘密結社的な部分を残している。

• 日本グランドロッジの入会条件は、信仰の対象を持つ（何の宗教でもよい。無神論不可）成人男子で、二人の会員の推薦が必要
• フリーメーソンやフリーメイソンと記述されることが多いが、日本の公式サイトではフリーメイスンと書かれている。

日本グランドロッジ

日本国内のロッジ（支部）を統括している

名前

解説

イースタン・スター

フリーメイスン会員の母、妻、姉妹が入会できる外郭団体

フリーメイスン陰謀論を唱えているものも含む

• 入門フリーメイスン全史―偏見と真実(片桐 三郎)
• 石の扉―フリーメーソンで読み解く世界 (新潮文庫)(加治 将一)
• フリーメーソン (「知の再発見」双書)(リュック ヌフォンテーヌ/吉村 正和)
• フリーメーソン (文庫クセジュ)(ポール ノードン)
• 史上最大の秘密結社フリーメーソン―人類史を裏から操ってきた知られざる秘教組織の全貌を暴く!! (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)(鬼塚 五十一)
• 悪魔の人類総背番号制666―フリーメーソンの黙示録 住基ネットと極小ICチップで誕生する恐るべき超管理社会の悪夢 (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)(鬼塚 五十一)
• ユダヤ・フリーメーソン最終黙示録(赤間 剛)
• フリーメーソン 恐るべき日本経済壊滅戦略(鬼塚 五十一)
• ローマ教皇とフリーメーソン(ダッドレイ ライト/綾部 恒雄)
• フリーメーソンの秘密―世界最大の結社の真実(赤間 剛)
• フリーメーソン源流紀行―歴史の潜流・古代地母神信仰(清川 理一郎)
• フリーメーソンと国際陰謀の極秘構図―仕組まれていた世界の歴史・政治・未来 (広済堂ブックス)(赤間 剛)
• 19世紀ロシア文学とフリーメーソン(笠間 啓治)
• フリーメーソンとアジア大激震―密かに進行する対日・亜極秘戦略の全貌 (広済堂ブックス)(鬼塚 五十一)
• ユダヤ人とフリーメーソン(ヤコブ カッツ)
• 超陰謀―支配エリートが目指す真実の新世界秩序 フリーメーソン・ナチス・CIAの頭脳破壊(ジョナサン バンキン)
• フリーメーソン悪魔の洗脳計画―ICチップに秘められた最凶悪の陰謀とは?! (広済堂ブックス)(鬼塚 五十一)
• フリーメーソン世界帝国への野望―ついに暴かれた超機密戦略 (広済堂ブックス)(鬼塚 五十一)
• あやつられた龍馬―明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン(加治 将一)
• フリーメイソンと大音楽家たち(吉田 進)
• トンデモフリーメイソン伝説の真相(皆神 龍太郎/有澤 玲)
• フリーメイソンの秘密(株式会社レッカ社)
• 「ロスト・シンボル」がよくわかる フリーメイソンと秘密結社の謎(インターノーツ)
• フリーメイソン 歴史の喪われたシンボル(森瀬 繚)

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