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柔道

柔道とは

  • 嘉納治五郎によって創始された講道館柔道の略称。
  • 無手での格闘術である。柔術各流派の優れた部分を抽出し、さらに工夫を加えて体系化された。投技67本固技29本で構成されており、特に「崩し」「作り」「掛け」といわれる一般術理を編み出したことが、講道館流の特徴とも言える。
  • 国民に広く普及したスポーツである。また、オリンピック種目になるなど世界的にも愛好家は多い。

トレーニングのアイデア

あまり強くない高校の、いまいち伸び切れない人へ

  • 筋力トレーニングは非常に重要です。技がかからない場合のほとんどが、崩しの不足であり、その対応策としては、技術を積むより筋力を上げるほうがシンプルです。
  • スタミナについて。やみくもに走る必要はありません。勝ち抜き制の大会を重視しない学校なら、試合時間は4分間程度です。たいてい、試合間に十分なインターバルもあり、長時間の持久力は不要です。むしろ数分間を相当強度で運動できること、インターバルでの回復力を念頭においてトレーニングすべきでしょう。4分間で走れる距離を伸ばしていく手法がお勧めです。とりあえずは1000メートルを目標に、数セット実行してはどうでしょうか。なお基礎体力養成としてのLSD(Long Slow Distance:長距離をゆっくり時間を掛けて走る)はもちろん有効です。
  • 打ち込みについて。まず、無駄な動きを排しましょう。足で反動をつけたり、ルーチンワークな動きをしないことです。それらは試合では使わない動きなのですから。次に、必要な動きを省かないようにしましょう。胴着を引っ張るだけだったり、自分から身を寄せて技の形を作る打ち込みは、非常に効果の薄いものです。しっかりと相手の体を引きずることで、技に入るために必要な動きやそれに必要な筋肉を育ててください。
  • 朽木倒しの活用。国際大会において、とりわけフランスやブラジル選手が得意としているアレ。国内大会ではそう見かけることはないですが、それだけにレパートリーに入れておく価値はあります。立ち技センスに左右されにくそうですしね。

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Last modified:2007/08/11 03:33:50
Keyword(s):
References:[日本文化] [武術]
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