練炭灯籠
練炭灯籠
初期情報
調査対象は、車中で目張りして火を焚けば、何の苦しみも無く天国へ行けるという陶製の練炭コンロ。
持ち込んだ類外検疫官の話によると、最近ネット通販で出回り始めたオカルトグッズで、何らかの呪術的な細工が施されているのは間違いないという事。一酸化炭素程度で死ぬはずの無い、鬼の職員が一人殉職したらしい。
外観は高さ30cm、直径25cmほどの青磁の火鉢で、外側には桃源郷の風景が描かれている。
任務(優先順位順)
- 全員が生きて帰ること。
- 他界への出入りの条件を確認すること。
- 殉職した類外検疫官の生死を確認すること。
- この他界の用途を確定すること。
- 有用な道具類で持ち帰ることのできるものがあれば拾うこと。
- 生存者がいれば救出すること。
- 機能の復旧が可能なら記録しつつ復旧すること。
- のちのちの調査のために可能な限り環境を保全すること。
用語
- 練炭コンロ
- 練炭を燃やすコンロ。本来なら用途は調理器具であるはずだが……
参加キャラクター
先着三名で〆切り予定。参加希望の方はキャラクター登録をお願いします。
セッション予定
第一回は5月31日22時〜24時ごろで、PLが揃っていれば。集まらなかったので延期。まあ、同時間帯で募集して集まり次第プレイ予定。
それまでに参加希望者が集まらなければ延期します。時間より早く三名集まれば、その時点で開始します。
長くなりがちなオンラインセッションを一回でラストまでは無理なので、同じくらいの時間帯で最低2時間からのセッションを数回に分けて、という形態を予定しています。
そのほか何か分からない事があれば、GMをやる月影れあなまでお問い合わせください。
関連する地名
- 桃の芽吹く根の国
- 調査対象の練炭コンロで渡ることのできる他界。死後の世界のようだが……
Keyword(s):
References:[桃の芽吹く根の国] [多界捜神伝の人物] [多界捜神伝の地名] [多界捜神伝のエピソード] [狭野陽明]