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三枝うらら

三枝うらら(さえぐさ・−)

銀河暦146年3月26日(太陽系標準時)、火星のマリネリス渓谷に存在するドームポリス「第二大和市」出身。
遥かな未来世界から派遣されてきた時空管理機構のエージェント。
原初のによって滅亡の危機に瀕した世界を救うため、21世紀初頭の吹利市に送り込まれた。

……と本人は主張しているが、あまりにも胡散臭すぎる上に当の本人が生まれた世界のことをあまりよく覚えていないようなので誰からも信じられていない。
現在は葛城女子中学・高等学校の生徒として生活しつつ、生まれた時代を救うために水と戦う為の現地協力員を募っているところだが、目下の所上手く行っていない様子。

なお、花咲弥生とは血縁関係にあるらしく、尊敬の意を込めて「ご先祖様」と呼んでいるが、本当に血の繋がりがあるのか、それとも単なる勘違いなのかは不明である。
12月25日夜、PL間の一方的な話し合いにより、乃依枝四深花咲弥生の間に生まれた子供の遠い子孫であることに勝手に決定。

やらかしたこと

メロリンQを使う
敬愛する石橋長官消滅の危機を救うべく過去に介入行動を起こした。具体的にはJC?こと宮島友霞にメロリンQを飲ませ、ウヤダの子孫を残させることに成功。ただし、5000倍に希釈する必要があるのにも関わらず、うっかり原液のまま使用したため、知らず服用した宮島友霞には後遺症が残った。

関連する用語

未来道具
未来世界から持ち込んだ様々な道具で、どれも現代の技術力を大幅に上回った技術で作られている。中には、現代科学では原理が説明出来ないものや、どう見ても魔法か超能力の類のような代物まで含まれる。時間航行の途上に遭った事故のためか、未来世界から持ち込んだ全ての道具は機能不全を起こしており、作動するかどうかは完全に運任せである。

他界「未来世界

地球は原初の水の浸食によって人間の住めない星に変貌し、生き残った地球人は新たな住居を求めて宇宙に進出している世界。うららの故郷である他界「未来世界」は地球がこの先辿るであろう無数の未来の形の一つであり、現実世界と必ずしも同じになるとは限らない。

人間関係

未来世界の人達

時空管理機構
石橋真莉亜
時空管理機構の長官。黒髪の美女。才色兼備の鉄の女だけれど超ツンデレという噂。苦労性でちょっとワーカホリック気味で意外と可愛い物好き。ウヤダ宮島友霞の子孫?
未来世界の千歳緑
時空管理機構における参謀。現実世界の彼女とは微妙に別人かもしれない。
陣内蒼平
時空管理機構の副官。沈着冷静な黒スーツの男。
東海道蔵戸ルキア
医療用ナノマシンのエンジニア。いつも古代の甲冑を身にまとっている。最近の悩みは不感症とのこと。
蒼雅あきと
ドールプログラマー(高度AI搭載型ロボット設計者)。ご家族には天然さんが多いらしい。いつも前髪を垂らしているが、日によって垂らす側が異なる。右目を出しているときは通称右目(みぎめ)さま、関西弁のオトメン。左目を出しているときは左(ひだり)さん、物腰柔らかな天然さん。言動も異なることから二重人格の可能性が高い。
立川有可
先輩エージェント。熱い男。戦闘時には変身する。
唯鋼音遠
武器開発部所属。性能は高いのだがロマン武器を作ろうとすることが多いMs(Miss)ウェポンクリエイター。予算が下りない時は自腹で浪漫武器開発をやるほどの女性。
第二大和市の住人
古賀語
第二大和市市内警備部の新米警備員。うららの幼馴染。先祖に異能者が居たらしいが能力は既に失われている。

主な小説、エピソード

話題まとめ

チャットログ

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