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旦鶴

「空飛ぶ幽霊空母」旦鶴

空中航行能力を持つ、太平洋戦争時の空母の化身。

神座基地・空色部隊に所属予定。

概要

通常は少女の姿をしており、空母として実体化するとその艦橋に妙齢の女性士官として登場する。

その本体は人の拳より大きめの虹色に輝く珠で、吹利の民間の神道系退魔師の自宅にひっそりと保管されている。

出自

元は狭間世界の旧大日本帝国海軍聯合艦隊所属にして、翔鶴型航空母艦3番艦として建造された大型空母。レイテ沖海戦にて1944年10月25日のエンガノ岬沖海戦で姉妹艦「瑞鶴」とともに戦没。
その後いつしか「幽霊空母」として出没するようになり、平成の初め、発見から間も無い消失水平線への進入座標へ向かおうとしていたところを調伏された。以後、吹利の退魔術師達の監視下に置かれている。

大元は戦没兵士の無念を凝集した集合体であったが、いつしかそれ自身が人格体を持つようになり、時間の経過、調伏(慰撫)時の経緯、その後の関係者の尽力、などにより、今ではむしろ「空母の妖怪」としての存在へと削り出された状態である。また、調伏時点ですでに飛行能力や実体具現化能力を備えていた。

関連する用語

用語
解説

人間関係

坂本瑞穂
人間体の時の旦鶴の保護者。かつて旦鶴を説得した本人でもある。旧姓・瀬戸口。
諸星十河
瑞穂の旧知。神座基地に着任。

主な小説、エピソード

主なイラスト

簡易キャラシートによるデータ

(たんかく)【旦鶴】《人名》

狭間21:空飛ぶ幽霊空母   Player:ごんべ
外見は女性  ???cm ??kg  ??歳
戦没兵士の無念などが太平洋戦争中の空母の姿をとって顕現した
ものから、負の念を長年かけてそぎ落とすことで、「付く喪神」
的なものとして磨き出された「空母の化身」。
【余力】18  体力:(体力の数値)  集中力:(集中力の数値)
【特徴】(小さい時)元気で気立てが良い:2
    (大きい時)物静かで芯の強いお姉さん風:2
    本体は別の場所:3
【技能】航行(進めるところはどこでも):15
    頑強な艦体:15  対空砲火:12
    艦内のおもてなし:10
    実体化能力(艦体の有無で人間体は大小):15
【服装】二種軍服、ラフな現代の服
【道具】別の場所に保管されている本体

資料リンク

Last modified:2010/02/11 02:52:42
Keyword(s):
References:[鍬田利朗] [狭間の空]
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