即席魔法の概念と理論についての考察
即席魔法の概念と理論についての考察
来応狐陵のいつも持ってる魔道書。
- 著
- 神代歌之助(かじろうた こうのすけ)
- 版元
- 別名
- 怠慢な魔道書
- 大きさ
- 10cm×15cm 612ページ
絵や模様しか書いてなく魔道書に魔道書自身のことを聞いても「めんどくさい、勝手に調べろ」としか言って来なかった為にこの別名がついた。
この絵や記号は難解な上に不規則、その上解読のヒントも無い。
そのためこの絵や模様の意味を解読できたのは来応狐陵のみである。
ちなみにこの魔道書を来応狐陵が手に入れたのは偶然(図書館の人に譲り受けた)
この魔道書読んですぐに書いてある意味が判ったらしい。
ちなみに陵の元々の魔術の組み立て方がイメージ優先型だったので
後はそこに書いてある絵や記号を強く思い浮かべ
発動キーをつぶやけばそこに書いていた魔術が使える。
ただし絵や記号は覚えられるものではないので使う時は見ながらになる。
ちなみに絵や記号の意味が判ってないといけないので他の人にはまず使えない。
魔道書のほうも陵を気にいっているらしい。
ちなみに陵はこの魔道書との契約で魔術回路の一部を預けている
魔道書の内容は大魔術をインスタント化した物。
普通なら発動までに10日間以上で規模もとても大きかった上に魔力消費も一生分ぐらい使う大魔術を『一行呪文・規模個人レベル・消費微々たる物』に性質だけ残して変えた物
例
- 効果(規模)
- 星の重力を無くす→自分の周りを無重力にする
- 詠唱時間
- 11日17時間43分→『略式・大空浮遊結界発動』と言うのみ
- 魔力消費
- 50年分の魔力→1時間寝たら回復する程度
Keyword(s):
References:[来応狐陵] [架空書籍]