白鬼
白鬼 Byakki
鬼の一種、鬼というより吸血鬼に近い存在。生けるものの精気や血を吸わないと生きていけない。霊力を秘めた白髪と深紫の魔眼を持ち、死期を悟る事ができる。また、白鬼の血肉を喰らった者は一時的にその霊力と不老長寿の力を得ることができると言われている。
その性質から逆に不老を願う者に狩られたり、高額で取引されたりすることも珍しくない。
基本特徴
- 妖鬼(NEUTRAL-CHAOS) ビャッキ
- 白髪、深紫の眼、額に一本角
- 命の流れ(死期)が視える
- 超身体能力
- 但し力を振るうと霊力を消耗する為、大量の食事(血、精気)が必要。
- 手の接触、または経口(噛み付き)以外では血や精気を得られない。
- 血や肉を与えることにより、一時的に霊力を分け与えたり、傷や病を癒すことができる。
- 血を喰らった者はその傷を癒し、肉を喰らった者は万病を癒しその霊力を得る。
- 白鬼の血が濃い者ほど効能が高い、薄い者はその分大量の血肉が必要となる。
- 病には無縁だが吸血鬼がかかるペ熱にはかかってしまう。
- 白鬼の肉を喰らったものは白鬼の呪いを受け、その特徴が一時的に身についてしまう。
- 喰った白鬼が消滅する際(他にも肉を食べていた場合はその量が多い)肉を食った者をのっとり新たな白鬼となる。
- 白鬼にのっとられた者は望むに関わらず白鬼化し、血を飲まねば生きていけなくなる。
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References:[ひまわりの行末] [小池国生] [本宮幸久] [国定] [オニ] [華白鬼] [本宮麻美] [来世教] [白郎鬼] [白鬼の呪い] [川上来世] [ひまわりの家] [吹利五石坊の眷族達]