ヒソール・ラルシュ
ヒソール・ラルシュ Hishol Ralsyu
ソーン王国連合近衛騎士団団長の肩書きを持つが、有事以外には城に居着かず副団長に任せきりのために、サボリのヒソール?などと呼ばれている。愛の伝道師?、愛の使徒?などと名乗る事がある。
いわゆるアフィ・ユーロ王宮の三恐怖の一人。
美形。切れ長で黒い瞳。野生的。つややかな黒髪を後ろで束ねている。着痩せするタイプ。身長185cm。マントを身につけている。左耳にイヤリングをしてる。誕生日がスピアネと同じ。まさに女難の似合う男。
遊び人。ここぞというときにしか動かない。陰で努力をして、それを表には出さない。夜中に、近衛騎士団の訓練場でこっそり練習している。とことん軽い性格のお調子者。ひどい目にあってもまったくめげない。懲りたことがない。
浪費家。放浪癖(シモンらと同行する事がある「ようっ!なんか金儲けのあて、ねえか?」)。右利き。酒にめっぽう強い。女性(特に美人)と戦わない主義。一応平和主義者。口笛を吹く。暇潰しに賭事をしにいっては、すって帰る。
偶然に殺られることの恐さを知っているので、むやみに戦わない。
口癖は「すべての美女を愛し、守る事が俺の使命なのさ」「まっ、何とかなるさ」など。 自分より押しの強い相手を知らなかったので、そういった相手(イスティナ、カルマート、キリク)の命令には押し切られてしまいがち。
剣の達人(スピアネの次に強い)。指揮・戦術の天才。乗馬。まだ発動していないがソーンの力。口笛が巧み。ナンパ。どんな武器でもそれなりに使える。
「星の涙(エネマ=ティナ)」という名の魔剣(祖父から譲り受けた)。王宮への転移の呪文のかかったイヤリング(通信にも使用可)。
結構うさんくさい奴。若い娘を持つ貴族達からは目の敵にされている。
人間関係
- ヒスファ・ラルシュ
- 祖父
- リュキア・ラルシュ
- 姉。母の様に慕う。姉にだけは迷惑をかけないようにしてる。
- フラスト・ナティス?
- 甥。かわいがってる。
- ラセリア・ナティス?
- 姪かわいがってる。
- シモン・ハリアー
- 悪友にしてライバル。
- ファーン・ネイ=カーン
- 一応弟弟子。
- スピアネ・ソーン
- 近衛として守るべき国王だが、実質的には親友。
- カルマート・ハシェフ
- 天敵。
- キリク・ハムト
- 天敵。
- イスティナ・アティア
- 天敵。
- クランセル・ア=セット
- 彼の最大の理解者。ヒソールが敬語を使う数少ない人の一人。
経歴
- 4087年92日(春分)うまれ。4107年当時に20才。PS07のPC。
- トゥーフに道場を持つ武道の家であるラルシュ家にうまれ、ヒソールの才能に気付いた祖父により幼少の頃から、剣術、兵法、乗馬などの武将としての英才教育を徹底して教えこまれた。
- 三才の時、両親がニモトへ旅に出た為それ以後、姉のリュキア・ラルシュを母親代わりに育てられる(両親は現在も消息不明)。
- 16才の時、当時のトゥーフ評議院長の一人娘に手をだしたのがばれて、家出同然にトゥーフを飛び出す。それ以後三年間、大陸中をさまよい歩き、幾多の伝説を産んだ。
- トゥーフに帰還後にはヒスファの命によりスピアネ・ソーンに仕え、その当時トゥーフを占領していたハイム王国軍を魔剣の力を借りて濁流で押し流し、それ以後濁流の魔剣士?とも呼ばれている。
- ラィットゥ王国の、ラスコール公?イスタス?の反乱を防ぎ救国の英雄となる。同国では王女シャナ姫?の婚約者であると一方的にみなされている。
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