狭間幕末編
関連人物
市原魔女
- 圷真佐子
- 本郷真佐子、時貞の妻。物資調達や医師として、倒幕志士だった夫を支えてきた。維新後、反政府側の若者の刃に倒れた。
- 篤部ゆゑ
- 真佐子に仕えた少女。女だてらに達人級の剣技の持ち主。敬愛する主を失ってから軍へと身を投じ、箱館総攻撃まで一線で戦った。
- 志木アラヤ
- 元幕臣の夫を支え、組紐業を立ち上げる。成功を見届けると同時に労咳で世を去る。
- 市原幸
- 官吏の妻となり。政府と地元側の間に立ち、封地としての吹利の基礎を護った。晩年は書化の道を歩まず、夫と共に眠りについた。
- 本郷颯子?
- 本郷夫妻の長女。後に書化魔女となり小手川理都子が所持することになる。
倒幕・政府側
- 本郷時貞
- 倒幕志士、後に政府軍の重要ポストにつく。後に政府高官となった。妻を失った後も再婚せず、晩年は故郷に帰らず吹利に骨を埋めた。
- 木谷作治
- 政府軍の若者。ゆゑと共に戊辰戦争で函館まで共に行動する。後に結婚し、篤部に婿入りした。
- 坂下弦
- 本郷の盟友、官吏として吹利入りする。葛城家の養女という立場の幸と婚姻。
旧幕府・反政府側
話題まとめ
- 銀ちゃんに殺されたということに
- 負傷した倒幕志士との出会い、そして慈愛の君として
- 乱世の中、医師として若者達を癒す
- 武器の手配を進める、だが震えは収まらない、
- 失われつつある武士への想い
- 人を斬る覚悟
- 朱の会による襲撃事件
- 理想と現実の剥離、そして本郷真佐子襲撃
- 夢の残滓、死に場を見失った中里
- 力不足に涙するゆゑ
- ゆゑと幸との語らい
- 朱の会、本郷襲撃計画
- 朱の会、中里。かけ離れてしまった理想
- 瀕死の銀二、そこにあらわれたのは
- 夫を庇った真佐子の死、ゆゑ号泣
- 真佐子の葬儀にて、ゆゑは決意を固める
- 戦いの後、残党追撃の中で苦い苦しさを噛み締めるゆゑ
- 新たな時代の始まりの中、幸の決意
- ゆゑ、幸の婚姻の籍にて物思う
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References:[霞ヶ池の闇の話題まとめ]