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佐上銀二

佐上銀二 Sagami Ginji

安政四年(1857年?)8月20日生まれ。
吹利市の霞ヶ池周辺を拠点とする便利屋。
その正体は妖刀を携えた吸血鬼である。
外見は二十歳になるかならないか位の、まだ何処かあどけなさの残る少年と青年の中間くらいの見た目だが、実際には既にかなりの年数を生きている。

『水』に対するスタンスは『傍観』。
その危険性は知ってはいるものの、進んで利用しようとも逆に撃退しようとも思ってはいない。
ただ、『水』により力を得た異能者や怪異は中々に面白い戦いが出来る相手であるため、興味を抱いている。

妖刀・紫雨 Youtou Murasame

数多の人を斬り、その刃に血肉を吸ったことから自我を得た、言わば付喪神とでも言うべき存在。
銀二の得物であると同時に、血潮の魔力によって束縛された眷属である。
暗闇の下、青白い燐光を放つ刀身に返り血の赤が混ざりあたかも紫の雨のように見える刃から、その名が付いた。
斬ったものの血や精気を食らって「生きる」刀であり、刃はたとえ折れたとしても繋がり、欠けたとしても元通りになる。

関連用語

クカラチャ(Cucaracha)
佐上銀二が属する氏族。復元の呪いと呼ばれるきわめて強い再生能力を持つが、再生能力以外には吸血鬼としては特筆すべき能力は持たないことに加え、氏族の構成員の大多数が社会的な弱者や社会の規範から外れた者達であり、他の氏族からは卑賤で野蛮な氏族とみなされている。
復元の呪い
クカラチャ族に属する吸血鬼はほぼ全員がきわめて強い肉体復元能力を持っており、一説には、その肉体を完全に灰になるまで燃やしてから儀式によって清めた後、その灰を残らず流水に流さない限りは完全に滅びないと言われている。ただし、肉体の再生には相応の生命エネルギーが必要となり、体内に蓄えてある生命エネルギーが尽きることにより、再生は一旦停止する。なお、再生能力は高くとも日の光で焼け焦げる点は他の血族の吸血鬼と変わらない。
始祖の遺灰
クカラチャ族の始祖である白い少女の遺灰が収められた小瓶。元々はメキシコにある本拠地に安置されていたが、数十年前に何者かによって盗まれた。現在は紆余曲折を経て、人攫い曲技団の裏方にして狂気の人体改造医師、モローの手に渡っている。

人間関係

キャリー
人攫い曲技団の少女。現在、銀二の家に居候している。
立川香方
仕事仲間。キャリーの第一発見者。飲み友達でもある。
ウヤダ
仕事仲間。以前、手違いから殺し合いになりかけたこともあったが、紆余曲折の末に飲み友達に。
→と思ったら、なんだかとんでもないことになってますよ!
アニー(アンニェーゼ・ボルジア)
明治時代からの知り合い。薬物によって改造されたキャリーの主治医でもある。

主な小説、エピソード

主なイラスト

キャリーと銀二ラフ(クロウさん画)

おまけ

キャラ性能五段階評価(A〜E)

(夜間)
攻撃:A、防御:A、素早:A、体力:A、術攻:E、成長:D

(昼間・直射日光下)
攻撃:D、防御:D、素早:D、体力:D、術攻:E、成長:D

(昼間・曇天及び屋内)
攻撃:C、防御:C、素早:C、体力:C、術攻:E、成長:D

ほぼ無制限な自動復活と無駄に強力な自動HP回復付きのチートキャラ。
昼間は日光で焦げる上、能力値も低下するが、やっぱりHPは回復するし行動不能になっても復活するので、目立つことと本人が痛がることを除けばあんまり意味がなかったりする。

薔薇(今のところJだよ!)

ウヤダ×銀二
銀さん誘い受け(マテ
銀二×ウヤダ
銀さん包容力攻めっていうのもどうよ!(だからマテ

血の好みとか色々

  • 摂取する血は人間ではなく、人外や動物の血でも問題ナシ。
  • でも味は人間の血の方が良いらしい。ついでに男より女の方が美味だそうな。
  • でも偏食はしない。野郎の血だろうが何だろうが躊躇無くいただきます。
  • アルコールや薬物から直接の影響は受けないけれど、吸った血の中にアルコールや薬物の成分が含まれていると直接摂取したのと同じ効果を受ける。
  • だから酒飲んだ後のウヤさんの血を吸うと酔っちゃうんだよ!
  • ↑ちょ、そんなこと書かれると吸わせたくなるじゃん!?エロい意味で!大丈夫、銀さんにしかあげないよ。

話題まとめ

奇妙な繋がり
全くつながりのない面々が様々な目的を持ち一つの擬似家族を構成していく。

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